MAX143キロのストレートが武器 エース・熊ノ迫 琉 投手
小林秀峰の対戦相手は、去年秋の九州大会で優勝した沖縄尚学。秋の公式戦でのチーム打率は4割7厘と強力打線が特長です。
これに対し、小林秀峰は、堅い守備で迎え撃ちます。

投手陣の注目はエースの熊ノ迫 琉 投手。
MAX143キロのストレートが武器で淡々と打者に立ち向かう強いメンタルも持っています。


(小林秀峰 熊ノ迫 琉 投手・3年)
「(沖縄尚学は)全国常連校ということで、すごくいいバッターがたくさんいるので、そのバッターに自分の力がどれくらいだっていうのを比べていきたい」

守備の要 ショート・田原大聖主将
そして守備の要は、キャプテンでショートを守る田原大聖選手。この日の練習では軽快なグラブさばきを見せていました。

(小林秀峰 田原大聖主将・3年)
「(強みは)前の打球の処理や横、左右に振られたときの球際への対応。全国常連の強豪チームなので、奪えるものは奪って自分たちに身につけて、そして甲子園を目標に夏の大会に生かしていきたい」

