列島が大きく沸いたWBC、ワールド・ベースボール・クラシック。
14年ぶりの世界一に輝いた侍ジャパンが、23日、帰国し、空港では多くのファンが出迎えました。
22日、アメリカとの激闘を制し、世界一に輝いた侍ジャパン。
23日、帰国した選手たちはおよそ15時間のフライトの疲れも見せず、栗山監督を先頭にファンの前に姿を現しました。
このうち、都城市出身の戸郷翔征投手は笑顔で会釈、都城高校出身の山本由伸投手は手を振ってファンの声援にこたえていました。
このあと、選手たちは記者会見に臨みました。
(戸郷翔征投手)
「今まで感じたことのない空気感で野球ができたことを本当に幸せに思っています。本当にありがとうございました」
(山本由伸投手)
「世界一のチームの一員になれてすごく幸せでした。また、入れるように頑張ります」
列島を沸かせた侍フィーバーはしばらく続きそうです。