来年春に卒業する大学生などを対象にした合同就職説明会が、宮崎県延岡市で開かれました。
今の学生たちは、どのような基準で企業を選んでいるのでしょうか。
延岡市で開かれた合同就職説明会には、地元の企業を中心に58社がブースを設け、訪れた学生や求職者が仕事内容や待遇などについて説明を受けました。
採用活動では、学生優位の「売り手市場」が続く中、最近の学生たちは、どのような基準で企業を選んでいるのでしょうか。
(大学4年生)
「働きやすさで選んでいる。働きやすい環境だと長く続けられるかなと思って」(大学4年生)
「自分の興味あることとか、楽しいことができて、かつワークライフバランスも両立できるような会社がいい」
(専門学校1年生)
「研修制度が充実しているところを選ぶようにしている」
一方、企業の担当者は・・・
(センコービジネスサポート 採用担当 谷川はるみさん)
「最近、新たな傾向としては、働く従業員の雰囲気や、やりがいというところをかなり重視する傾向にあるのかなと思う」
この県などが主催する合同説明会は、今月22日と23日にも宮崎市で開かれます。
【参考】
会場にいた学生は職場環境を重視しているようですが、大手人材企業「マイナビ」が2027年卒業の大学生を対象にした意識調査の結果です。
学生が企業を選ぶ際、「安定している会社」を挙げた人が55.4%と最も多く、続いて、「給料の良い会社」、「自分のやりたい仕事ができる会社」と続いています。
特に、「給料の良い会社」は5年連続で増加し、「自分のやりたい仕事ができる会社」を初めて上回りました。

このように給与が注目されると、大手企業ばかりに人気が集まりそうですが、中小企業であってもインターンシップを実施する企業ほど、採用が成功しやすい傾向にあるそうです。
企業側の工夫が求められています。







