祝詞が曲になってる・・・祝詞に聞こえる

こうした困難と向き合いながら右手のピアニストとして歩み始めた押川さんは、「右手のレパートリーの開拓」のため、新たな曲作りにも取り組み始めました。
モチーフに選んだのは、宮崎の風景を描き続けた画家、弥勒祐徳さんの夜神楽の作品。
曲を手掛けるのは、大学の先輩で作曲家の我妻 英 さんです。


(作曲家 我妻 英さん)
「弥勒先生の絵のタッチ、すごく流動的な動き、筆で描くというのをイメージしていただけるとよくわかると思うのですが、それと身体表現と音の跳躍というところを自分なりに重ねていって、一番、焦点がピタッと合うところで(楽譜を)描ければなと」

この日の打ち合わせでは、作曲途中の曲について、我妻さんが演奏も交えながら説明しました。
(作曲家 我妻英さん)
「舞がひと舞あって、というところまでなんですけれども、こういった感じですね」
(押川憧子さん)
「祝詞が曲になってる・・・祝詞に聞こえる」











