天気が不安定となった地域もあった一方、27日の宮崎県内はえびの市加久藤で38℃を超えるなど、猛烈な暑さとなりました。

こうした中、宮崎市では、江戸時代から続く水かけ地蔵尊祭りが行われ、通りに子供たちの歓声が響きました。

(古田とわアナウンサー)
「気温は30℃を超える中、とっても暑いんですが、そんな中、恒例の水かけ地蔵尊祭りが始まりました・・・(祭り参加者からバケツの水をかけられて)冷たい!」

宮崎市の中村地区におよそ150年前から伝わる「水かけ地蔵尊祭り」。
子どもたちの水難事故防止や無病息災などを願う祭りで醍醐味は沿道からの大放水です。

祭りには地元の小学生や園児らおよそ150人が参加。
お地蔵様が乗った山車を引く子どもたちに地域の人たちが水をかけていました。

(沿道の人)「楽しいですね」
(記者)「水かけるのはどう?」
(沿道の人)「涼しいし、楽しい」

(古田アナ)「水かけ地蔵尊祭りはどんな存在ですか」
(沿道の人)「中村町の宝です」

容赦ない水しぶきに、子どもたちは…

(子ども)
「冷たくて楽しいです」
「めっちゃ楽しいです。最高」
「水かけ地蔵ができてうれしい」
(古田アナ)「どう?」
(子ども)
「もうやばい。水、最高!」

(水かけ地蔵尊祭り実行委員会 中原浩二 実行委員長)
「子どもたちがこの祭りをずっと続けてほしいと思って、今、僕たち大人たちは頑張っています」

最高気温がえびの市加久藤で38.1℃、小林市で37.8℃など多くの観測地点で35℃を超える猛暑日となった県内。

容赦ない水しぶきとともに、暑さも吹き飛ぶにぎやかな一日となりました。

ただ、宮崎県内には、28日も熱中症警戒アラートが発表されています。対策を心がけてください。