災害時の食事を身近な問題として捉えてもらおうと、宮崎県延岡市で、地元の大学生が企画した展示会が始まりました。

災害時を生き抜く食と知恵をテーマに開かれているこの展示会。九州医療科学大学の学芸員養成課程の学生7人が企画しました。

会場では、普段食べている食品を多めに買っておき、食べた分だけ買い足す「ローリングストック」の例や家族4人が1週間に必要な水の量などが視覚的に分かりやすく展示されています。

さらに、こんな体験コーナーも

(延岡支社 田尻怜也記者)
「こちらのバッグ、3日間で必要な水が入っているのですが、持ってみますとかなりの重量感です」

(来場者)
「避難するだけではなく、そのあとの生活に備えて、意識したいと思う」

(展示会を企画 九州医療科学大学・川崎稜央さん)
「実際に自分が被災した時のための食の問題について考えてもらえれば」
(展示会を企画 九州医療科学大学・室口龍さん)
「今回の展示を通じて、自分たちで備蓄するをすることを考えてもらえれば」

この展示会は、延岡市役所で今月30日まで開かれています。