夏休みを前に、子どもたちの自殺を防ぐ取り組みです。
宮崎市の中学校で、自殺防止についての授業が行われました。
宮崎市の宮崎大学附属中学校で開かれた授業には、若年層の自殺防止に取り組む市民団体「スローステップ」の松本朋子さんが講師を務め、1年生およそ140人が参加しました。
生徒たちは、心がSOSを感じた時にはリフレッシュすることや相談することが重要などと説明を受けた後、自分が抱えられるストレスの量を水の量で表現する「心のコップ」と言われる実験をしました。
(生徒の実験の様子)
「なんでも聞くよ・・(悩みを)全部入れていいよ」
「友達が助けてくれたからいい気分」
(生徒)
「中学生になって悩みを抱えることが多かったので、信頼できる友達を大切にしながら、自分の気持ちがすっきりするまで解決したい」
「誹謗中傷がSNSで世の中で多いので、私がつらい時だけではなく、友達が苦しんでいる時も助けてあげたい」
全国の去年の自殺者数は1万9188人と前の年から減少していますが、19歳以下は増加していて、このうち、小中学生は538人と過去最多となっています。
自殺は夏休み明けに増える傾向にあり、不安や悩みを抱えたときは、誰かに相談することが大切です。
主な相談窓口をまとめました。
子どもを対象にした窓口はチャイルドライン、宮崎市はこころつなぐライン相談を設けています。
●チャイルドライン 0120-99-7777 ※オンラインチャットあり
●宮崎市こころつなぐライン相談 LINEで検索
親や友達にも言えない不安や悩みを抱えている人は、こうした相談窓口を利用してみてください。







