来場者数が低迷している宮崎県の五ヶ瀬ハイランドスキー場についてです。
継続、休止、廃止の3つの選択肢で検討を進めている五ヶ瀬町はアンケートを実施し、1日、結果を公表しました。
その結果、町民のあいだでも意見が割れていることが分かりました。
町の観光をけん引してきたスキー場は、今後、どうなるのでしょうか。
五ヶ瀬町は、五ヶ瀬ハイランドスキー場の経営不振を受け、先月15日から24日までの間、「LINE」の町公式アカウントなどで、スキー場のあり方を問うアンケートを実施。
あわせて1703件の回答が寄せられ、このうち、町内からは671件の回答があり、継続寄りの回答が半数、廃止寄りがおよそ4割と意見が分かれています。
この結果に町民は…
(町民)
「町の資源だから続けてほしい」
「スキー場があってもなくてもそんなに気にはならない。無理なことがあったらスパっとやめたほうがいい」
「ほかのことにお金をかけたほうが良い」
スキー場のふもとにある「ホテル フォレストピア」。宿泊客のおよそ9割がスキー客です。
(やまめの里・秋本治さん)
「ホテルはスキー客のために作ったものなんです。(廃止となると)成り立たないです。どうやって維持するか、方向が決まれば、おのずと私たちの方向も変わってくる。そのぐらいの覚悟は決めている」
町は、2日、議会にアンケートの結果を報告し、今月上旬に今後の運営について方針を決定する方針です。
アンケートは町外の人からの回答もあり、それだと、継続寄りの意見がおよそ9割を占めたそうです。
町の経済に大きな影響を与える決定なだけに、慎重な判断が迫られています。







