学校職員が横領です。
宮崎県教育委員会は、PTA会費や教材費を横領したとして、別の学校に勤務する30代の女性職員と50代の男性職員を26日付けで懲戒免職処分としました。

懲戒免職となったのは、小林市立南小学校の臨時的任用職員、西畑 泉 主事(38歳)と日南市立飫肥小学校の事務職員、河野英樹事務主査(54歳)です。

県教育委員会によりますと、西畑主事は、去年9月から今年3月までの間に当時勤務していた小林市内の中学校で、PTA会費などあわせておよそ223万円を着服・流用。

この事実を隠蔽するため、今年度から勤務している南小学校で、教材費およそ51万円を横領し、一部は、昨年度の学校で着服した分の補填に、残りは生活費に充てていました。

また、河野事務主査は、先月1日から29日までの間に教材費68万8200円を横領。パチンコなどのギャンブルに充てていました。

県教育委員会によりますと、2人とも横領した全額を26日までに返済したということです。

このほか、児童への体罰や同僚の女性職員に対するセクハラなど、減給2件と戒告2件のあわせて4件の処分も発表されました。

吉村達也県教育長は「信頼を著しく損なう事態が起き、大変重く受け止めている。このような事態が起きぬよう指導する」とコメントしています。