宮崎県内は11日も晴れ間が広がり、宮崎市の小学校では、プール開きがありました。
一方、水泳の授業はプールの老朽化や教員の働き方改革などを背景に民間委託が進んでいます。
11日は県の「パーソルアクアパーク宮崎」でプールの授業が行われました。

(山口あいり記者)
「梅雨の中休みとなった、きょう。小学校ではプール開きが行われ、子どもたちのにぎやかな声が響いています」

宮崎市の西池小学校では、2年生の児童たちが、今年初めてのプールの授業に臨みました。

児童たちは、まずは水に慣れるため、プールの中を歩いたり、顔を水につけたりして歓声を上げていました。

(児童)
「寒かったけど楽しかったです」
「バタフライをできるようになりたいです」

一方、県のプール、「パーソルアクアパーク宮崎」では・・・

宮崎市の小戸小学校では今年度から水泳の授業の民間委託がスタート。学校のプールではなく、県プールで水泳の授業が行われています。

(児童)
「学校のは床が滑りやすかったんですけど、ここのは滑り止めみたいなのが付いてて足がつけやすかったです」
「普通大会で使われるような場所でするのは初めてなので、すごく楽しかったです」

プールの維持管理費の削減や教員の働き方改革を背景に全国で広がっている水泳の授業の民間委託。

宮崎市では昨年度から4校増え、今年度は10校の小学校が民間委託で水泳の授業を実施しています。

(宮崎市立小戸小学校 山本真義教諭)
「天候に左右されずに、子どもたちの学習が安定して行えるので、泳力向上に期待したい」

宮崎市は今後も水泳の授業の民間委託を積極的に進めたいとしています。

中学校の部活動も民間委託の動きが加速していますが、児童、教員にとってよい環境が整えられることが望まれます。