去年、宮崎市を訪れた観光客の数は、前の年を下回ったものの、外国人などの宿泊客は大幅に増加し、コロナ禍前の水準へ回復傾向にあります。
宮崎市が発表した観光統計によりますと、去年、宮崎市を訪れた観光客は585万9000人で、前の年と比べて4.2%減少しました。
市によりますと、おととし開催されたアイドルグループによる音楽イベントや市制100周年イベントといった大型イベントの反動が減少した主な要因とみられます。
一方で、宿泊客の数は253万6000人と、前の年より5%増加。
特にインバウンド、外国人宿泊客が好調で、前の年からおよそ4万8000人増えて18万4922人となり、コロナ禍前の水準へ回復傾向にあります。
国、地域別では最も多いのは全体の3割を占める韓国で、2位の台湾の宿泊客数は前の年の1.8倍となる3万3000人余となりました。
インバウンドの増加について、市は、全国的なインバウンドの増加や円安の影響、さらには宮崎と台北を結ぶ国際定期便の増便などが要因とみています。







