宮崎県は、自然公園が被災した際、速やかに復旧するための経費などを盛り込んだ14億円余りの補正予算案を6月議会に提出すると明らかにしました。

県は、6月に開会する6月議会に総額およそ14億600万円の一般会計補正予算案を提出します。

このうち、予算案に盛り込まれる「自然公園等施設災害復旧事業」は、2022年の台風14号で高千穂峡の遊歩道が被災したことをきっかけに県が要望し、国が制度化したものです。

これまで、自然公園が被災した場合、その復旧費用については制度化されていませんでしたが、今回の事業では速やかに復旧工事を行うことが可能で、事業費は1億5000万円です。

このほか、補正予算案では、豚熱の発生地域で捕獲した野生のイノシシをジビエとして出荷できるよう検査体制を構築するための費用などとしておよそ9400万円が盛り込まれています。

6月県議会は、6月5日に開会します。