旭化成グループがウイルス除去フィルターを生産する新たな工場を宮崎県延岡市に増設することになり、15日、工事の安全祈願祭が行われました。

延岡市に新たに工場を増設するのは、旭化成グループの旭化成ライフサイエンスです。

15日の安全祈願祭には、県や延岡市、それに、旭化成グループの幹部らおよそ90人が出席し、鍬入れや玉ぐしを捧げて工事の安全を祈りました。

新たな工場では、バイオ医薬品の製造工程などで使われるウイルス除去フィルター「プラノバ」を生産。

プラノバを生産する工場の建設は延岡市で4か所目で、新薬の開発などで需要が高まっているということです。

(旭化成ライフサイエンス 金澤有佑社長)
「(プラノバの)安定供給を将来にわたって続けていくために非常に大事な投資と考えていて、世界に貢献し続けるという意味では、しっかり身が引き締まる思い」

新しい工場は、2030年1月に操業開始予定です。