電気でプロペラを動かし空を飛ぶ「電動航空機」を使った貨物輸送の試験飛行が始まり、18日、機体が宮崎空港に到着しました。
宮崎空港に姿を現したのは、電動航空機「KitaQ eHawk」です。
電動モーターを動力に、最大でおよそ560kgの貨物を積んで1回の充電で400kmの距離を飛ぶことができます。
今回の実験は、北九州市が、大手商社の「双日」やヤマトホールディングスなどと共同で行っているもので、機体は17日に北九州空港を離陸し、大分を経由して宮崎に到着しました。
空港間を結ぶ電動航空機の運航は全国初の試みだということです。
(ヤマト運輸・貨物航空輸送部・下簗亮一部長)「離島や過疎地からスムーズに物を流通させる。いかに地方創生を進めていくか。ビジネス検証も含めて行っていきたい」
今回の実験で得られた飛行する際の気象条件や荷物の積み下ろし時間などのデータを元に、将来の実用化に向けた検証が進められることになっています。







