気を使いすぎるとコミュニケーションできない

社会の多様化が進む中、
生きづらさを感じている人も少なくない現代。
埼玉県のポスターに対しては、賛否両方の声が寄せられたということです。
気を使いすぎると、職場のコミュニケーションが円滑に進まないといった意見に対しては…

村井真子さん「マイクロアグレッションには、二つの批判的な対応があります。一つは気にしすぎると何もできないという意見、二つ目は『私は気にならない』という意見です。前者については、親しき仲にも礼儀はあるから、それを忘れてはいけないのではないかと。例えば、会社の人間関係だとしても、あくまで職場の同僚なので、礼儀は当然必要です。もし自分が言ったことで相手が傷ついたら、謝って修復すべきという程度でいいんじゃないですかとお伝えしています。

後者の『私は気にならない』というのは、それは子供の理屈であって、気にする人もいるんだから、そこは分かっておこうよということですね。知識として持っているだけでいいと思うんですけど、絶対いい、絶対だめというものではなく、対話の中で、お互いコミュニケーションを気持ちよくするために、ちょっと気をつければいいんじゃないかと思います。」