都城市の養豚場で陽性が確認された「豚熱」のウイルスについて、野外由来であることが分かりました。
これを受け、宮崎県では、この農場で飼育する豚およそ5500頭の殺処分を始めました。

都城市の養豚場では、8日、下痢の症状がある子豚や死ぬ子豚が相次ぎ、遺伝子検査により、9日、「豚熱」の陽性が確認されました。

県では、国の検査機関に検体を送っていて、検査の結果、ウイルスの株は、野外由来であることが分かりました。

この農場では、すべての母豚がワクチン接種していましたが、豚熱ウイルスの株が野外由来の場合は防疫措置が必要となっていました。

国の検査結果を受け、県では、先ほどから、この養豚場の豚およそ5500頭の殺処分を始めています。

殺処分は、今月13日までに終わる予定で、発生農場から1キロ地点に消毒ポイント1か所が設けられます。