20日朝、宮崎市の宮崎港に外国クルーズ船が寄港し、多くの観光客が県内を訪れました。宮崎港への外国クルーズ船の入港は今回が初めてで、新たな「海の玄関口」としての第一歩を刻みました。
宮崎港に寄港したのは、大阪発、韓国・釜山行きでフランス船籍のクルーズ船「ル・ソレアル」です。船には、乗員と乗客あわせておよそ400人が乗っていて、港に降り立った人たちは十二単衣や兜の試着体験を楽しみました。
「とても美しい。とても興味深くて、日本の文化が好き」
「(十二単衣を着られて)とてもうれしい。重いけれどとても美しい。日本人はみんな素敵で日本の文化が大好き(投げキッス)」「宮崎は初めて。観光地や自然などたくさん見たい」
このあと、一行はバスに乗って宮崎市内や綾町への観光に出発しました。
また船内では、初寄港を記念してセレモニーが開かれ、宮崎市から宮崎漆器が、県から日向夏や焼酎が船長らに贈られました。
(アントワーヌ・パケ船長)「日本のような長い歴史を持つ国の文化に触れられて大変うれしい。温かい歓迎に心から感謝します」
宮崎港へのクルーズ船の寄港は、県の誘致活動で実現したもので、県と市は、これを機にクルーズ船誘致を加速させたい考えです。
船はこのあと、次の目的地の鹿児島に向かいます。







