任期満了に伴う宮崎県新富町長選挙が、24日、告示され、現職の小嶋崇嗣氏が無投票で3期目の当選となりました。

また、町長選に合わせて告示された町議補選では、県内初、全国でも2例目となる電子投票が導入されるため、期日前投票を前に、会場では設営作業が進められました。

24日、告示された新富町長選挙は現職の小嶋崇嗣氏以外に立候補の届け出がなく小嶋氏が無投票で当選しました。

小嶋氏は、新富町出身の54歳。
町議会議員を経て2018年の町長選で初当選し、今回が3期目となります。

小嶋氏は、自らが受け入れを判断した航空自衛隊新田原基地のステルス戦闘機・F35Bを巡る課題についても、引き続き、責任を持って取り組みたいとしています。

(3期目の当選 小嶋崇嗣氏)
「馬毛島基地ができるまでの4年間が一番問題になってくると思います。住民負担をどれだけ軽減ができるかとか、その負担に応えた何らかの手立てをすべきじゃないかという議論になってくると思うので、そこはしっかりと町としてやれることをまずやるという思いでいます」

また、新富町では、町議補選も、24日、告示され、新人2人が立候補。
これまでの選挙と大きく異なるのが、県内初、全国でも2例目となる「電子投票」の導入です。

(垣内沙耶記者)
「新富町の期日前投票所です。こちらの台には、通常、筆記用具が置かれていますが、今回はタブレット端末とタッチペンが置かれています」

25日の期日前投票を前に、会場では町職員らが、机の設置やタブレット端末の接続作業などにあたりました。

投票所では、これまで「投票用紙を配る係」が配置されていましたが、今回はタブレット操作をサポートするスタッフがいるということです。

(新富町総務課 吉野雄太さん)
「実際にタブレットを触ってみると、やはりガラッと変わるというか。すごく早い。今後の選挙も、もうこんなに早く終わることができるというのを理解していただけたらいいなと思ってます」

投開票は3月1日に行われ、電子投票による期日前投票は、25日から始まります。