来月開催されるWBCワールド・ベースボール・クラシックを前に、14日から宮崎市で侍ジャパンの事前合宿が始まります。

13日は合宿を前に、アドバイザーを務めるメジャーリーガーのダルビッシュ有投手が宮崎入りしました。

また、県内では、小売店や観光関係者も盛り上がりに期待が膨らんでいます。

午後4時ごろ、チャーター機で宮崎空港に降り立ったのは、メジャーリーグ・パドレスのダルビッシュ有投手。
14日から始まる合宿で、アドバイザーを務めます。

(居合わせたファン)
「ダルビッシュさんが降りてこられるのを見ました。遠くから見ても身長が高くて、オーラがあると思った。連覇に向けて、日本の野球は強いというのを見せてほしい」

前回2023年は、コロナ禍にもかかわらず、11日間でおよそ18万人が訪れた侍ジャパンの事前合宿。
県は、今回、前回を上回るおよそ20万人の来場を見込んでいます。

(三浦功将記者)
「WBC連覇達成に向けた、侍ジャパンの応援の準備、みなさんはお済でしょうか?」

宮崎市のイオンモール宮崎で開かれているWBC公式キャップのポップアップストア。

侍ジャパンをはじめ、アメリカやメキシコなど出場する20チームのレプリカや公式のキャップが勢ぞろいしています。

(THE CAP MIYAZAKI 鬼塚仁愛店長)
「かなり初日から盛り上がっていて、お客さんもオープンのタイミングからクローズまでずっといらっしゃる感じ」

店によりますと、侍ジャパンやアメリカのキャップなどはオンラインでは既に売り切れるほど反響が大きいそうです。

(買い物客)
「優勝できるように活躍してくれればいい」
「子どもたちがわくわくするような試合をしてもらえたらいいと思っている」
「かなり応援していますから!」

交通面も着々と準備が完了しています。

宮崎交通は、14日からキャンプ期間中、JR宮崎駅や宮崎空港とキャンプ地を結ぶ臨時バスを1日におよそ40便運行することにしています。

また、今回、初めて侍ジャパン仕様の臨時バスのバス停を設置しました。

(宮崎交通乗合営業課 馬籠剛史課長)
「侍ジャパンのキャンプを楽しんいただいた後には、宮崎の観光地の移動にもバスを利用いただければと思っている」

県内有数の観光地・青島。

参道に店をかまえるこちらの土産店は、合宿期間中、通常の週末を大きく上回る客数を見込んでいて、WBCの関連商品を展開するなどして、全国からのファンを迎える準備を整えています。

(青島屋 川崎由佳里副店長)
「普段の週末、平日よりもたくさんのお客様を見込んでおります。『また宮崎に行きたい』と思っていただけるようなおもてなしをしていきたいと思っております」

事前合宿のスタートに合わせ、宮崎がますます盛り上がることは間違いなさそうです。

侍ジャパンの事前合宿は、今月24日までとなっています。