年の瀬が迫る中、宮崎県高原町の保育園では、園児たちが恒例のもちつきに元気よく挑戦しました。

もちつきに挑戦したのは、高原町の並木(なみき)保育園の園児、およそ60人です。

17日は、園児たちに加え、助っ人として地元の老人ホームの入所者も参加。
人生の先輩に教わりながら、杵と臼を使って昔ながらのもちつきに挑戦したり、つきあがったもちを丸めたりしました。

(園児)
「楽しかった。もちついたところ、重かった」
「叩くやつ(がたのしかった)おいしかった」

このあと、園児たちは早速つきたてのもちにきな粉や大根おろしをからめたものをほおばり、一足早い正月気分を味わっていました。