各候補の政策は

こうした中、候補者たちは、どのような政策を訴えているのでしょうか。

(東国原英夫候補)
「希望出生率1.8、これは充足しないといかん、そのためには子育て環境、女性が働きやすい、男性の育児参加、そして仕事・雇用、安定した雇用などを総合的に充足されなければいけいない。継続的な永続的な支援が必要なのではないかと思う」


(河野俊嗣候補)
「特にコロナの影響で妊娠控え、出産控えの動きもあって少子化がぐっと進んでいる。コロナの中でなかなか出会う機会がない、結婚サポートセンターのような場、さらには行政が加わっての出会いの場づくり、子育てに関しては、お母さん、お父さんの不安に対していろんな相談センター体制を強化する、そういったことになると思う」


(スーパークレイジー君候補)
「18歳以下の医療費の無償化、そして子育て支援、子供の習い事支援、そして給食費の無償化を掲げております。二人目、そして三人目を安心して出産できる、そういうことになっていきますと、やはり人口減少の問題も解決するかと」


加速する人口減少、そして少子化にどう歯止めをかけるのか。
出産、そして子育てしやすい環境の整備は、県政の大きなテーマとなっています。

※MRTテレビ「Check!」12月15日(木)放送分から