再来年、宮崎県内で開催される全国障害者スポーツ大会に向け、選手団サポーターの養成に協力する学校に委嘱状が交付されました。

選手団サポーターの養成に協力するのは、県内の医療・福祉系の大学や専門学校あわせて18校で、11日は各校の代表者に河野知事から委嘱状が手渡されました。

(宮崎大学 藤井良宜理事)
「この貴重な経験を通じて、学生一人一人が人間として成長し、多様性を尊重する共生社会の実現に貢献できる人材に育つよう、サポーター養成に取り組むことをここに誓います」

養成協力校では、学生たちが車いすの扱いや視覚障害者へのふれあい方を学ぶなどして、サポーターの養成を進めていくことにしています。