知事を1期で退いたことへのおわびも繰り返し
今年8月に出馬表明した東国原氏。
政党や団体などからの推薦が得られなかったものの、各地でつじ立ちや集会を開くなどして浸透を図ってきたほか、知事を1期で退いたことへのおわびも繰り返しています。

(東国原英夫候補)
「口蹄疫の問題がありまして二期目を断念させていただいた。あの時の選択は県民の皆さんが『もう一期やれ、もう二期やれ』という期待に応えられなかった。本当に申し訳なかったと思う。どうもすいませんでした」

発信力と特産品のブランディングをアピール
抜群の知名度を誇る東国原氏は、発信力と特産品のブランディングをアピール。
宮崎県の存在感が薄いと指摘し、県産品の売り上げアップや観光地の活性化を目指したいとしています。

(東国原英夫候補)
「存在感を上げる。付加価値を上げる。あるいは全体的なブランド力を上げる。そういう発信力、PR力かなと思っている。変化や活力を求めませんか。それを期待しませんか。活力、元気、ワクワク感、そういう宮崎をご期待されませんか。そういうことを訴えたい」

※MRTテレビ「Check!」12月12日(月)放送分