地域の課題解決に取り組む人材を育成しようと、産官学が連携した学習プログラムが、7日、宮崎市で開かれました。

この学習プログラムは、損害保険ジャパンが宮崎市と連携して開いたもので、自治体や企業から24人が参加。

宮崎大学の講師の指導のもと、県内への移住を促進するアイデアをグループで発表し意見交換しました。

(アイデア発表)
「移住するまでの体験ができる施設を運営している場所もあるという話から1週間のシェアハウス体験を考えた」
「(移住の)本気度が高い人を獲得できるのではないかと思った」

(損害保険ジャパン宮崎支店 有田秀生支店長)
「宮崎の人たちが宮崎の人たちによってしっかりと横の連携を作りながら盛り上げていけるような地域づくりに貢献したいと考えている」

損害保険ジャパンでは、今後も地域課題の解決に取り組む人材を育てていきたいとしています。