大規模災害時に支援物資を輸送する訓練のため、宮崎空港に14日午後、航空自衛隊の輸送機1機が飛来しました。
(中村大作カメラマン)「宮崎空港です。航空自衛隊の輸送機を確認できます」
14日午後1時14分ごろ、宮崎空港に着陸したのは、鳥取県の航空自衛隊 美保基地第3輸送航空隊所属のKC46A空中給油・輸送機です。
美保基地によりますと、KC46Aは全長およそ50メートル、最大30トンの貨物を運ぶことが可能で、今回、空港には、大規模災害発生時に安全かつ迅速に支援物資を輸送する訓練で飛来したということです。
輸送機は、午後2時半すぎに宮崎空港を離陸しました。