佐賀県警でおよそ7年半にわたり不正なDNA型鑑定が繰り返されていた問題を受け、警察庁は今月8日から県警に特別監察を行うことを明らかにしました。
この問題は、佐賀県警の科学捜査研究所の元男性職員が、およそ7年半にわたりDNA型鑑定の結果をねつ造していたなどとして先月、書類送検されたものです。
警察庁・楠芳伸長官
「DNA型鑑定に対する国民の信頼を損なうものであり、警察庁として重く受け止めております」
楠芳伸長官はきょう(2日)、定例会見でこのように述べたうえで、不正が行われた原因究明と再発防止策などを確認するため、来週8日の水曜日から佐賀県警に対して特別監察を実施すると明らかにしました。
警察庁の首席監察官や警察庁の附属機関である科学警察研究所のDNA型鑑定の専門家らを県警に派遣するということです。
今後、佐賀県警に対する特別監察の結果も踏まえ、ほかの都道府県警の科捜研についても順次監察を実施する方針だということです。
この特別監察は定期的におこなう監察とは異なり、警察の信頼を揺るがす重大な不祥事があった場合に実施されるもので、記録が残る2011年以降ではこれで5件目となります。
注目の記事
「雪も積もれば水とならない!?」降雪量1センチなのに”降水量0ミリ”の謎 32日連続降水量0ミリ記録の仙台

「40年の医師生活で初めて」インフルA型収束後にB型が大流行… 検査しても“隠れ陽性”は20%以上

富山県議会「議員バッジ」を14金から銀へ変更!金高騰でコスト2.5倍、8割削減の決断

『急性骨髄性白血病』命と向き合う美術家が作る“自身の分身”「骨髄をぐりぐり、ずっきゅんずっきゅんとでっかい注射で引っ張る」小さな人形に込められた祈り

川の渇水でアユ遡上できない⋯水量激減で海まで繫がらず、河口を重機で掘り“繋げる”毎日【高知・物部川 雨不足・水不足】

長~~い…まるで妖怪「一反木綿」?青空を優雅に舞う “春一番” の落とし物 見かけたら要注意 熊本県益城町









