28日に投開票が行われた串間市長選挙で、初当選を果たした元県議会議員の武田浩一氏に当選証書が付与されました。

現職と新人の一騎打ちとなった串間市長選挙は、元県議会議員の武田浩一氏が現職の島田俊光氏に2500票余りの差をつけ初当選しました。

一夜明けた29日、武田氏には当選証書が手渡されました。

(初当選した 武田浩一氏)
「課題は山積している。まずは市民病院の方向性を決めたい。先を見据えて、市民病院が止まらないように手当していきたい」

武田氏は、このほか、事業の見直しやふるさと納税の倍増などで財政の健全化を図ることや、串間市から「日本初」や「日本一」を作るプロジェクトに取り組みたいとしています。

武田氏は、10月8日に初登庁する予定です。