宮崎県内の学生やJAの職員が農業が抱える課題の解決に向けたアイデアを提案するコンテストが開かれるのを前に、キックオフミーティングが宮崎市で開かれました。
宮崎産業経営大学が実施するコンテストは、農業を中心とした地域産業の活性化事業「アグロポリス構想」の一環として行われているものです。
27日はコンテストを前に、大学生と高校生、それにJAの青年部らで構成された5つのチームのメンバーが初めて顔合わせしました。
このほか、元・県総合政策部長の渡邊浩司(わたなべこうじ)さんによる講演もありました。コンテストは来年7月に行われ、優勝したチームは10月にベルギーやオランダに行って専門家による講義などを受けることになっています。