宮崎県三股町の中村食肉が開発した調味料「マキシマム」が全国的な人気を集めています。
年間100万本以上の売上を誇るこのスパイスは、今や宮崎を代表する調味料として知られる存在です。

老舗食肉店のお肉の「おまけ」

中村食肉は1931年創業の老舗食肉店。三股町や都城市で食肉業を営み、一昨年には新たな工場も完成しました。

(中村食肉商品開発部 椎葉千裕さん)
「元々弊社がお肉屋さんから始まっていまして、『マキシマム』はお肉のおまけとしてつけていたものです。お客様から反響がよく、『製品化してくれ』という声があったことから、現状の形に商品化しました」