気象台によりますと霧島連山の新燃岳は先月27日に観測された噴火がきょうも継続していて、午後1時49分に火口から5000メートルまで噴煙が上がりました。

気象台は、火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石などに警戒を、また、爆発による空振で窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれもあるとして、注意を呼びかけています。