新たに「振動楽器」としてのオルゴールを開発
コンサートで使うのは、宮崎市でオルゴールの製造・販売を手掛ける「バイオベル」の岩満國吉社長が手がけたもの。

もちろん、岩満さんもクラブのメンバーの1人です。
(バイオベル 岩満國吉さん)
「オルゴール楽器といわれるようにしようと思って開発した。世界中で300年くらい歴史があるのですが、オルゴールは聞くという言葉しか世の中にないのに、オルゴールを弾く、演奏する、そういうことを広げようと思った」

岩満さんは、聴覚などに障害がある人にも楽しんでもらえるよう、新たに「振動楽器」としてのオルゴールを開発。
振動で音を感じてもらいやすいよう材質などにもこだわっています。

(バイオベル 岩満國吉さん)
「いろんな障害の方たちに、こんな楽器もあるんだということを感じてもらえればと思って、今回は少し頑張ってやろうと思っています」
