今が旬の完熟マンゴーを広くPRしようと、宮崎県日南市の事業者らでつくる「マンゴー同盟」の取り組みが30日からスタートしました。
道の駅なんごうには「マンゴー同盟ガチャ」が登場しました。

「マンゴー同盟」は、日南市内で生産された完熟マンゴーの消費拡大と地域おこしを目的に市内17の事業者で構成し8年前から活動しています。

30日は、関係者が出席してセレモニーが行われ、阪元友美会長が「マンゴーを通じて地域経済の活性化につなげてほしい」とあいさつ。

セレモニー後には、JRの観光列車「海幸山幸」で乗客にマンゴーがふるまわれました。

マンゴー同盟では、30日から7月20日までさまざまな取り組みを通してマンゴーをPRしていて、道の駅なんごうに登場したのが「マンゴー同盟ガチャ」。

1回500円で挑戦することができ、完熟マンゴーや魚の加工品など南郷町にちなんだ商品が当たります。

マンゴー同盟の取り組みでは、ほかにもスタンプラリーなどのイベントが行われています。