反対意見もあったが日々の疲れを癒すにはアルコールも必要
さまざまなクラフトビールを生み出している長田さん。今回、新たに挑戦したのが、異業種との商品開発です。

タッグを組んだのが都城市の運送会社、草水運送。
(草水運送 草水裕也取締役)
「こちらが弊社の方が一緒に共同開発させていただいたクラフトビールになります」


草水裕也取締役は、会社が今年11月に創業55周年を迎えることから、何か記念の商品を作ろうと、自身のクラフトビール好きも高じて、「ノボルブルーイング」にビールの開発を依頼しました。
(丸山敦子記者)
「運送会社がビールをつくるというのは、なかなか聞かないと思ったんですが」
(草水運送 草水裕也取締役)
「そうですね、元々賛否両論ありまして、運送会社がアルコールをつくるということでいろいろ反対意見もあったのですが、皆さんの日々の疲れを癒していくうえでアルコールも必要で、それで次の日も残らないよう3.5%という低アルコール、次の日も残らないクラフトビールということでつくらせていただきました」

