高校サッカーの強豪校を招待して交流試合を行う「ひなた宮崎サッカーフェス」が宮崎市で開かれています。

県内の高校サッカーの競技力向上などを目的に初めて開かれている「ひなた宮崎サッカーフェス」。

大会は20日から宮崎市で行われていて、県内からは宮崎日大と日章学園。
そして、県外からは熊本県の大津と栃木県の矢板中央、それに北海道の札幌大谷といった強豪校が参加しています。

21日は、矢板中央と札幌大谷が対戦し全国レベルの熱戦を繰り広げました。

(実行委員長 宮崎日大高校・南 光太 総監督)
「お互いが切磋琢磨してチーム力アップに繋がっている大会になっている。将来的にはもう少しチーム数が増えていって、宮崎県の高校サッカーの競技力向上に繋げていければ」

「ひなた宮崎サッカーフェス」は22日まで開かれ、実行委員会では来年以降も開催し、県のPRと地域経済の活性化にも繋げていきたいとしています。