地元から積極的に社員を採用 若手職人を育成

こうしたなか、いま力を入れているのが若手職人の育成です。
地元から積極的に社員を採用し、現在、20代から30代の若手が中心となって工場を回しています。

(入社4年目・都農町出身 黒木大地さん・31歳)
「家が近いからです!20代から30代が多くいる会社なので、とても楽しい会社です」
(入社5年目・川南町出身 江藤滉太さん・29歳)
「本当に全部が初めてだったんですけど、周りがベテランの方が優しく教えてもらって、何とかこなすことができているという感じ」

蔵元や蒸留所を影で支える有明産業の洋樽。

(有明産業 奥平将一朗工場長)
「やっぱりお客様が作られたウイスキーや焼酎というのは、国外の評価をすごく受けている話を伺うので、そういう話を伺うと、洋樽製造に関してすごく可能性というのを感じます」

職人たちの技術とこだわりが、これからもお酒の可能性を広げていきます。

※MRTテレビ「Check!」2月26日(水)放送分から