宮崎市の3月定例議会が、21日、開会し、総額1950億円の新年度一般会計当初予算案が提出されました。
21日の本会議では、総額1950億円の新年度一般会計当初予算案を含む78の議案が提出されました。
宮崎市の新年度当初予算案は、事務的経費が増加したことから、前の年度を6%上回り、4年連続で過去最大を更新しました。
この中には、子宮頸がんの予防につながるHPVワクチンについて、男性の接種費用も全額助成する事業に2385万円。
災害時に備えて簡易パーティションや段ボールベッドを購入する事業に1億3150万円などが盛り込まれています。
宮崎市の3月定例議会は来月14日までとなっています。