干し大根の産地、宮崎市田野町では、地元の冬の風物詩、大根やぐらをモチーフにしたイルミネーションが登場し、1日夜、点灯式が行われました。
1日夜、JR田野駅前の広場で、今年もお披露目されたのは、大根やぐらをモチーフにしたイルミネーション。
やぐらには、まちづくり協議会のメンバーが中心となって手作りした、大根の形をしたおよそ400本の電飾のほか、来年3月に卒業を迎える地元の小中学生たちが、将来の夢を書いた短冊も飾られています。
(製作ボランティアに参加)
「最初はできるかなと思ったけど、できて楽しかったです」
(地元の人)
「きれいだった。光るところ、大根が」
「(完成して)うれしいですね。(干し大根は)ぜひ、宮崎の味として味わっていただきたい」
大根やぐらのイルミネーションは、来年1月25日まで楽しめます。