九州各県の専門学校の生徒が集うスポーツの九州大会が宮崎市と綾町で開催され、生徒たちが熱戦を繰り広げました。

このスポーツ大会は、専門学校の親睦や地域振興の貢献などを目的に、毎年開催されているものです。

今年で43回目となる九州大会には、九州8県の専門学校から県大会を勝ち抜いたおよそ700人が参加しました。

大会は、軟式野球やテニスなど8つの競技で争われ、このうち、綾町で開催されたフットサルでは、宮崎県代表のチームが、これまで練習してきた成果を発揮して白熱した試合を繰り広げていました。

(宮崎県代表・参加した学生)
「ほかの県のレベルを九州大会で知られてよかったです」
「なかなか一点が遠くて、1点をとり切れずに引き分けで終わって、次の試合もしっかり勝利にこだわってやっていきたいと思います」

(宮崎県専修学校各種学校連合会 井手脇康智会長)
「勉強だけではなく、こういうスポーツを通して、心身の向上や教育効果も踏まえてやっていますので、多くの方に知っていただければと感じております」

各県の専門学校の生徒たちは、スポーツを通じて親交を深めていました。