スポーツなどを通してシニア世代が交流する大会「ねんりんピック」が、19日から鳥取県で開催されるのを前に、宮崎県選手団の出発式が宮崎空港でありました。
全国健康福祉祭、通称「ねんりんピック」は、全国の60歳以上の人たちがスポーツや文化種目を通して交流する大会で、19日から、鳥取県で開催されます。
18日は宮崎空港で、宮崎県選手団の結団・出発式が行われ、開会式の行進で旗手を務める澤田孝一さんに団旗が手渡されました。
このあと、夫婦でソフトテニス競技に出場する磯崎賢藏さんと美津子さんが決意表明しました。
(選手代表 磯崎賢藏さん)
「最後まで諦めない粘り強さを発揮し、宮崎のシニアの元気な姿をしっかり印象づけてきたいと思います」
大会は、19日から22日まで4日間開かれ、県選手団は、水泳や将棋など17種目にあわせて109人が出場します。