衆議院議員選挙は今月27日に投開票が行われる予定ですが、9日は宮崎県内各市町村に向けて投票用紙が発送されました。
9日は午前8時半ごろから県庁で、県選挙管理委員会の職員およそ20人が衆議院選挙で使われる投票用紙の積み込み作業にあたりました。
このあと、小薗真二書記長が、投票用紙を自治体に配送する担当者を前に、あいさつしました。
(宮崎県選挙管理委員会 小薗真二書記長)
「明るく、正しい公平な選挙の実施に向けて、ミスのないよう適正な執行管理に努めること。本日の投票用紙の引き継ぎにあたりましては、こういった思いも含めて、引き継ぎいただければと思います」
今回、配送された投票用紙は小選挙区と比例区あわせて118万1900枚となっています。
投票用紙は、県内26市町村に、9日中に届けられる予定です。
衆議院選挙は、今月15日に公示され、27日に投開票の予定です。