張り替える芝の面積はスタジアム全体の4分の1

その技術力の高さから"神整備"とも称される「阪神園芸」。
今回は、およそ20人体制で作業が進められましたが、施設の管理者も作業スピードに驚きを隠せません。

(宮崎県スポーツ施設協会 有島 仁 さん)
「ライブが終わった後はだいぶ芝も傷んでるところが多かったが、阪神園芸さんが作業されて数日しかたっていないが、かなりの復旧具合で驚いているところ」


張り替える芝の面積は、スタジアム全体の4分の1にあたるおよそ3000平方メートル。

実際、芝を見てみると…
(下川記者)
「これはどういった状態?」
(阪神園芸・松井悠一さん)
「傷んでるというか、夏芝が死にかかってる状態です。撤去して最後に張り替える形になりますね」


茶色くなっている箇所は傷んでいる状態なのだそうです。
(阪神園芸 松井悠一さん)
「甲子園球場と同様で、機械が走るところは傷んで来るので、そこを重点的に張り替えています」

