運転免許が不要な電動四輪車「近距離モビリティ」の取り扱いが、6日から宮崎県内の自動車販売店で始まりました。
(武澤直穂記者)
「スムーズな動きで、快適な乗り心地です」
宮崎トヨタが6日から取り扱いを始めた近距離モビリティ「ウィル」。
近距離モビリティとは、運転免許が不要で歩道や施設内を走行できる電動四輪車のことで、高齢者や長距離を歩くことに不安がある人に向けた移動手段サービスです。
(宮崎トヨタ 佐土嶋 健 代表取締役副社長)
「車を持たない人、所有しない人にとっても移動をしっかり支えていくということを目指している。楽に移動していただけることをしっかり価値として提供したいと思っている」
近距離モビリティ「ウィル」は、今後、ホテルや公共施設でも導入される予定だということです。