宮崎市で突風被害を受けた地区では、住民たちや業者による片づけ作業が行われています。

8月28日の突風で住宅などに被害があった宮崎市城ケ崎とその周辺では、最高気温が36度に近づく猛暑の中、住民たちによる片づけ作業が行われていました。

また、市では突風被害があったエリアで災害ごみの収集を行っていて、ごみ収集車が各家庭を回り、がれきを集めていました。

(住民)「きついですね、この暑さの中におると。この辺一体は結構年配の人が多いもんだから、なかなか大変ですよ」
(住民)「(突風で)飛んできたものを、全部裏に、飛んだのものを片づけて、ここに近所の方がここ置いていいとおっしゃったから、置かせてもらって、完全に直るまでは相当時間がかかるでしょうね」

片付けなどのボランティアが必要な場合は、宮崎市社会福祉協議会でボランティア要請の申し込みを受け付けていて(0985-52-7170)、9月1日も午前9時から午後4時まで、臨時で受け付けているということです。