「り災証明」申請の際に、撮っておくと役に立つ写真の撮り方について説明します。
まずは、家の外の撮り方ですが、なるべく4方向から撮影します。
もし、家屋が浸水した場合には、浸水の深さが分かるようメジャーなどをあてた「寄り」の写真と「引き」の写真を撮影するとよくわかります。
続いて、家の中の撮影方法です。

被害状況の写真は被災した部屋ごとの全景写真、そして、被害か所の「寄り」の写真を撮影します。
片付けや修理の前に被害状況の写真を撮影しておくことで、「り災証明書」を取得して支援を受ける際や、保険会社に損害保険を請求する際に役に立ちます。
写真がないと申請できないわけではないので、危険な場所に戻って写真を撮るのは避けてください。