小児がん患者を支援する活動、「レモネードスタンド」が延岡市で開かれました。

「レモネードスタンド」とは、レモネードを売ってその収益を小児がん患者支援に寄付するもので、世界的に広がっている活動です。

25日はこの活動が延岡駅前複合施設エンクロスで初めて開かれ、医療機関の職員の子どもや高校生ボランティアおよそ30人が参加。駅の利用者などに声をかけ、1口200円の寄付に対し、レモネードを手渡していきました。

(参加した中学生)「みんなが来てくれてうれしいし、小児がんの子どもたちの力に少しでもなれたらいいな」

25日の活動で集まった金額は4万5600円にのぼり、全額、小児がん患者支援に寄付されることになっています。