西都市出身の画家、塩月桃甫と、宮崎市出身の小説家、中村地平の足跡を描いた2本のドキュメンタリー映画が台湾で開かれた映画祭で上映されました。
塩月桃甫は、およそ100年前、日本の統治下にあった台湾で近代美術の振興に尽力した人物です。また、高校時代を台湾で暮らし塩月桃甫の教え子でもあった中村地平は、芥川賞候補にも選ばれるなど、昭和の文壇で活躍、戦後は宮崎の復興や教育に大きく貢献しました。
2人の足跡については延岡市出身のアーティスト小松孝英さんが監督を務めてそれぞれドキュメンタリー映画として2つの作品にまとめられました。
この2作品は17日県の友好都市である台湾の桃園市で開かれた桃園映画祭で上映されました。
映画祭では監督の小松さんが「戦前は宮崎と台湾の繋がりが沢山あったが、ぜひこの機会に、観光やグルメだけでなく、台湾との文化交流に繋げてほしい」と話していました。







