生まれ変わったサーフボードに子どもたちが乗ってみる

そして、8月23日、宮崎市の海岸で子どもたちがごみから生まれ変わったサーフボードを使って波乗りを楽しみました。

(a―project 藤原和将社長)
「発泡スチロールのごみを、ギューッと固めて形を整えて・・・」


(サーフィンを体験した子ども)
「楽しい。ごみが再利用されてサーフィンができたところがたのしかった」
「発泡スチロールなのに、こんなに硬くて丈夫なサーフボードになるのがすごいと思った。きれいになってほしい」


(a―project 藤原和将社長)
「サーフィンができる喜びと、『あのごみがこれになったんだ』ってすごく目がキラキラしていて、あのすごくいい笑顔を見ることができてうれしかった。『環境を大切にするって大切だよね』とか『宮崎って、すごいいい環境にいるよね』っていうのを子どもたちにやっぱり体感してもらいたい。それが今回できたと思う」


楽しみながら環境について考えるきっかけになればという思いから生まれたひとつのサーフボード。

藤原さんは、宮崎の宝を未来に引き継いでいくとともに活動を全国に広げていきたいと話します。

(a―project 藤原和将社長)
「この活動が、また世界とかにも広がって、全国各地だったり、世界がきれいになって、またサーフィンが楽しめたりとか、そういうふうに広がっていければいい」


※MRTテレビ「Check!」8月24日(水)放送分から