子どもたちがサーフィンを楽しんでいますが、子どもたちが乗っているのはあるごみを再利用して作られたサーフボードです。

子どもたちに楽しみながら環境保全について考えてもらおうと企画された宮崎市の企業の取り組みを取材しました。

素材は子どもたちが海で集めた発泡スチロールごみ


上手にバランスを取りながらサーフィンを楽しむ子どもたち。

(渕 雅顕記者)
「子どもたちが使っているこちらのサーフボード、一般的なサーフボードとは少し違うもので作られているんです」


見た目は、普通のものと変わらないこちらのサーフボード。
その素材は・・・。

(a―project 藤原和将社長)
「子どもたちが海で集めた発泡スチロールごみを使ってサーフボードを作っている」


海岸に落ちていたごみを再利用して作られたサーフボード。

プロのサーファーで、放課後等デイサービスなどを運営する会社社長の藤原和将さんが、もともと愛知県のビーズクッションメーカーの行っていた活動に賛同して製作しました。