私はもう走れません


初任科生「がんばるぞ!」「よーし!」


さらに、休憩後は坂道でのランニングが待っていました。
私は体力に自信がありましたが、ついに限界を迎えました。


長友「私はもう走れません。皆さんすごいです。日々、訓練している方たちなので、体力がやっぱり違いますね。すごいです」


訓練は、この後、1時間ほど続きました。

河野友尋 担当教官「やはり信頼されるには強い力ですね、犯人に負けない強い力、そして何か困っている方がいれば、すぐに手を差し伸べる優しい心っていうのも成長させてあげたいなと思っています」


それぞれの志を胸に警察学校に入校した初任科生たち。
一人前の警察官を目指して、厳しい訓練の日々が続きます。

初任科 長期総代・山下統世巡査「今、大変、濃い毎日が充実した生活を送れております。犯罪を犯した人には厳しく。困ってる人には手を差し伸べられる優しい警察官になっていきたいと考えております」


上田沙織巡査(26)「地域の住民の方から信頼されて、自分がやらないとという気持ちを持って、誇りと使命感を持った警察官になりたいと思います」