宮崎太陽銀行は、林田洋二頭取が、来月、退任することを発表しました。
頭取の交代は8年ぶりで、新しい頭取には黒木 浩 専務が昇格するということです。

宮崎太陽銀行は、13日、林田洋二頭取の退任を発表しました。
また、新しい頭取には専務の黒木 浩 氏の昇格が内定したということです。

黒木氏は、来月の定時株主総会とその後の取締役会で頭取に選任される見通しで、林田頭取は代表取締役会長に就任します。

宮崎太陽銀行の頭取の交代は2016年以来8年ぶりです。

(宮崎太陽銀行 林田洋二頭取)
「次の世代にバトンタッチをするタイミングであるということで決断をした」

(宮崎太陽銀行 黒木 浩 専務)
「工夫をすれば、地域も活性化していくと考えているので、金融面だけではなく、いろんなアドバイスなどを含めて支援できたらと思っている」

また、宮崎太陽銀行の単体の昨年度の決算は、売り上げ高にあたる経常収益が124億2400万円、経常利益が23億1500万円で、いずれも前の年度を上回り2期連続の増収増益でした。